第9回釜石医師会学術講演会

投稿日:2013年10月25日 研修会


日時   平成25年10月24日(木)18:20~
場所   ホテルサンルート釜石
講演1  ダビガトランなど新規経口凝固薬の使用経験から
     小笠原内科クリニック 院長 小笠原善郎 先生
講演2  脳梗塞の臨床像とその治療~その後の展開~
     岩手医科大学 脳神経外科学講座 教授 小笠原邦昭 先生

釜石市内で開業している医師と岩手医大教授の脳梗塞予防についての講演を聞くことが出来ました。抗血小板や抗凝固薬の処方されている患者は多くその使い分け(選択するポイント)を理解することができとても勉強になりました。また、血圧管理や脂質異常症や糖尿病の管理の重要性は両先生とも話されており、長期投与が増えている中、薬剤師の役割も大きいと感じたところでした。脳梗塞疾患の血栓性ー梗塞性ー血行力学性の分類、その中の急性期治療、慢性期治療方法の考え方は分かりやすく、薬の使い方もよく理解することが出来、今後の服薬指導に生かしていきたいと思います。

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