投稿日:2013年3月21日 研修会
平成24年度全国災害対策担当者会議
日時 平成25年3月18日(月) 13時00分から16時30分まで
場所 日本薬剤師会8階会議室
次第
1.開会挨拶 児玉日薬会長
2.総論 「日本薬剤師会の災害時における活動、日本版BCPについて」 永田常務
3.各論
(1)「県薬版BCPの体制作り、連絡手段の確保について」 大澤委員長、丹野副委員長
(2)「災害協定書の締結について(協定書の意義、具体的事例について)」
田尻理事、森田委員(東京)、三浦委員(静岡)
(3)「高知県における災害薬事コーディネータの活動について」
高知県健康政策部医事薬務課課長補佐 山崎隆久
日薬は東日本大震災の経験から、BCPという考え方を取り入れていくようであります。組織が通常の状態に戻るまでの工程表を作成して最善を尽くす、平時からそれを想定して優先順位などを決めていくと言ったことのようです。災害はいつ起こるか、どのような災害が起こるか分からない状況で大変な作業だと考えます。私自身は震災対応をした経験から、保険薬局としての役割を普段から実行することが、災害時にも応用できると考えます。多職種との繋がり、患者さんとの繋がり、地域とのつながりがきちんと確立出来ておくことが大切だと考えます。