投稿日:2012年12月13日 研修会
日時 平成24年11月29日(水) 18:30~
場所 ホテルサンルート釜石
演題 終末期がん患者の包括的評価と対応について
演者 国立がん研究センター東病院 緩和医療科 木下 寛也 先生
今回の講演で、がん患者に対する在宅医療の実際と課題を説明していただきました。
在宅医療がテーマになっていることもあり、医師・薬剤師のほか、看護師や介護士な
ど、幅広い分野の人が聴講していました。
多職種連携についてもテーマに組み込まれていましたが、自分の職務を全うするだけ
でなく、ほかの職種の立場もよく理解し、そのためにはコミュニケーションが重要であ
ると感じました。
震災後の影響もありますが、釜石地区では在宅医療に携わる医療人の数はまだ少ない
と感じます。今後在宅に携わることも多くなると思われるので、在宅にかかわる際には、
ほかの職種の方と積極的にミーティングするなど、コミュニケーションをとって業務に
あたっていきたいです。
小佐野店 紺野伸一