平成24年度 第1回保険薬局部会研修会

投稿日:2012年10月29日 研修会

日時 平成24年10月28日(日) 12:30~16:00
場所 マリオス大ホール

次第
1.挨拶          岩手県薬剤師会会長畑澤博巳先生
2.保険薬局の現状について 岩手県薬剤師会保険薬局部会長熊谷明知先生
3.2016年希望岩手国体開催に向けたアンチ・ドーピング活動 日本アンチ・ドーピング機構公認スポーツファーマシスト認定審査委員 本田昭二先生
4.調剤過誤委員会から
  病院における調剤過誤対策 岩手県薬剤師会調剤過誤対策委員会委員長 本庄伸輔先生
  調剤過誤対策委員会の取組みについて 岩手県薬剤師会調剤過誤対策委員会委員 金野良則先生
5.在宅医療における薬局・薬剤師の素敵な役割 全国薬剤師・在宅療養支援連絡会会長 大澤光司先生
6.調剤報酬算定の解釈と留意点 岩手県薬剤師会副会長 大谷道男先生

大澤光司先生とは、講演のほかに、控室、懇親会とご一緒する機会がありたくさん貴重なお話しを聞くことができました。在宅医療を上手く進めるポイントは多種職の方々と仲良くなることで、大澤先生の地域では「蔵の街コミュニティーケア研究会」という組織で毎月会議と懇親会が開催されていそうです。毎回の飲み会が盛り上がり、親睦が大切な要素だと話されておりました。薬剤師はなかなか外に出ていくのが得意でなく、待っている事が得意な方が多い気がします。そこを仕掛けていくヒントも頂戴しました。懇親会では、震災時の話題で情報交換をしました。震災時は地域は別々でありましたが、行動起こしたか、指示を待っていたかで、活動が大きく変わったと同様の評価でした。在宅医療も震災時の対応も根っこのところは同じ要素があると思います。普段からの付き合いと行動に移すかです。

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