7月28日、かまいしユニゾンが主催する通算第5回目の「ささえる事例検討会in釜石」が開催され釜石ユニゾンの副代表を務めるハロー薬局の町田和敏が参加いたしました。かまいしユニゾンは、「ケアカフェかまいし」から発展し『多職種が集い、専門職の能力アップにつながる研修会』を当地域で実現する異職種活動グループです。以下、町田の感想です。

 

　年に１回ペースで開催しており、今年で５回目。開催日直前に感染者数の増加もありましたが、感染対策を実施した上で無事開催することができホッとしております。今年から、運営主体を釜石市地域包括支援センターへ移行したこともあり、久しぶりに参加者の１人として事例に向き合いました。単なる事例検討会ではなく『ささえる』の意味を、より一層感じる事ができました。そして、あらためて、支援する方の想いや葛藤を感じる事ができ、同じ釜石市に住む地域住民の目線でも、温かい気持ちを抱くことができました。今回の経験や体感を活かし、より一層、目の前の患者さんのために何ができるのか、自分なりに考えて精進していきたいと思います。