投稿日:2021年9月9日 研修会
9月8日(水)薬剤師の症例検討会を開催しました。
(症例1)妊娠と服薬について
妊娠されている方やこれから妊娠を希望されている方が薬を使用する際には、不安が尽きないことと思います。薬剤師は薬の安全性を確認したり、専門機関へ紹介するなどサポートできることはたくさんあります。
(症例2)抗がん剤治療中の病院と薬局の連携について
現在、外来通院にて抗がん剤治療を行うことも珍しくありません。薬剤師は在宅での状態や様子を主治医にフィードバッグすることで、安全で適切な薬物治療に繋がります。
今後はますます病院薬剤師と薬局薬剤師の連携が重要になってくると考えています。
日々の業務の中で関わった二つの症例についてディスカッションを行い、学びを深めました。薬剤師としてできることは何かを考え、患者様に寄り添った医療を提供できるよう努めて参ります。