投稿日:2017年10月27日 研修会
日時 平成29年10月26日(木)18時30分
場所 サンルート釜石
演者 GGファーマシーみつばち薬局 佐々木俊先生
演題 糖尿病治療における調剤薬局・薬剤師の関り」
演者 かねこ内科クリニック 院長 金子能人先生
演題 臨床医が考える週1回GLP-1受容体作動薬の可能性
最新の糖尿病治療方法を学びました。糖尿病治療の大切なことは、低血糖のリスクが少なく、体重増加がないことであり、GLP-1作動薬はどちらも兼ね備えている薬剤である。また、その他の特徴としては、DPP4はやせている患者に適しており、GLP-1は太っている患者に適している。GLP-1とSGLT2との相性も良い。
薬局薬剤師の佐々木先生からは、糖尿病患者に対しての薬剤師の支援方法を学んだ。佐々木先生は、研修会や学会に参加されて知識を高めていることと患者に話しやすい雰囲気を作って、相談に乗っているようである。まさに、かかりつけ薬剤師のお手本のような薬剤師であった。