投稿日:2016年2月22日 研修会
日時 平成28年2月20日(土)15時から
場所 ホテルロイヤル盛岡
テーマ 薬薬連携を推進するために
演題1 開局の立場から 中田薬局 中田義仁
演題2 病院の立場から 本舘病院 高橋俊明先生
演題3 基幹病院の立場から 岩手医科大学付属病院 浅尾太宏先生
特別講演
演題 岐阜県における薬薬連携の取り組み~地域ぐるみの連携を目指して~
演者 岐阜県総合医療センター副院長兼薬剤センター長 遠藤秀治 先生
岩手県内で薬薬連携は進んでいないことが現状です。薬薬連携が停滞している要因は様々ありますが、列挙したらきりがないので実行できることからだと思っています。そういう意味では本日の研修会ではヒントを頂きました。
特別講演の遠藤先生は、一昨年の日本薬剤師会学術大会での講演では、強いリーダーシップと未来を見据えたプロジェクトの数々を、聞いてとても感銘を受けました。今日のご講演では、遠藤先生の実行力の要因を知ることが出来ました。
病院診療所間での患者情報の共有と同じようにかかりつけ薬局と病院での薬剤に関する情報共有が実現出来たら、患者ケアの質が上がることは間違いないと思います。釜石地域でできることから進めていきたいと思います。