第8回日本在宅薬学会学術大会

投稿日:2015年7月21日 研修会


日時 平成27年7月19日、20日
場所 幕張メッセ国際会議場

中田薬局6名で参加して、オーラルプレゼンとポスター計2本演題を提出して発表してきました。
日在薬理事長、厚労省審議官が共通して話していた事は、薬剤師は物販でなく対人への貢献にシフトしなければならないと言う事でした。現在の医薬分業は、薬を提供しているだけ、渡した後の責任は持ち合わせていない、これからは、薬を渡した後が勝負である。そこには、薬剤師だけでは解決できない事は多職種での連携が必要である。
学会では、医師会から厳しい言葉、看護師からも厳しい言葉を頂きました。それだけ薬剤師に期待している、薬剤師のやれることは多いという思いがあるからだと思います。薬剤師がものでなく人に対して関わっていくことにわくわくしています。薬学6年制がでて、薬剤師の物の見方や考え方が変わり行動が伴えば、医療の中で地域社会の中での薬剤師は大きい存在になると思います。

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