投稿日:2014年11月20日 研修会
日時 平成26年11月19日(水)18時30分
場所 サンルート釜石
内容 演題 「フットケアチームの活動紹介」
演者 岩手県立宮古病院 副総看護師長 箱石 恵子 先生
演題 「CKD・糖尿病性腎症の疾病管理 〜バイオマーカーL-FABPの可能性〜」
演者 独立行政法人地域医療機能推進機構東京高輪病院 院長 木村 健二郎 先生
本日は、糖尿病対策推進会を兼ねての、釜石医師会学術講演会でした。看護師の箱石先生からは、糖尿病患者の爪に切り方、靴選び方など実際の患者の足の写真を交えながら分かりやすく説明してくれました。木村先生は、糖尿病性腎症についての最新の話題を丁寧にお話ししてくれました。特に印象に残った事は、個別治療の重要性です。患者の生活、検査値、年齢などを考慮して、画一的な治療を行わないといったことです。我々薬剤師も検査データに患者の笑顔を加味して健康アドバイスできるようにしていきたいですね。