日時 平成26年7月20日、21日
場所 大坂国際交流センター
受講した内容
大会会長講演ものごとはどう動くのか?在宅薬学のaufhevenを目指して菅野つとむ(薬剤師)
基調講演地域包括ケアと薬剤師・薬局の役割唐澤剛(厚労省)
ランチョンセミナーチーム医療における薬剤師への期待大久保清子(看護師)
薬剤師3.0時代こそ実現できる薬薬連携とは
情報連携を基本にした薬学的アセスメントの共有がん医療における薬薬連携について和田敦(病院薬剤師)
薬薬連携はまず足元から田崎恵玲奈(薬局薬剤師)
訪問薬剤管理指導特化型薬局が実践する地域ぐるみの在宅支援の現状と課題手嶋無限(薬局薬剤師)
脳卒中地域連携パス薬剤シートを基本とした薬学的アセスメントの共有平子庸志(開局薬剤師)
薬剤師との連携なしでは得られなかった効果と今後の課題吉村千恵(医師)
在宅チーム医療における在宅医と在宅薬剤師の新たな連携薬剤師さん、書を置いて町にでよう長尾和宏(医師)
在宅緩和ケアにおける在宅医・在宅薬剤師の連携 今の薬剤情報で足りるのか吉澤明孝(医師)
在宅医療における理想的な他種職連携とは加藤泰司(医師)
外科医が在宅医としてできたこと、思った事城戸哲夫(医師)
大学における在宅医療チーム医療学習の取組みと今後への期待木内祐二(大学教授)
在宅薬剤師に期待すること西村元一(医師)
薬剤師3.0の意義と課題
超高齢化社会が求める新しい薬剤師像実現に向けて薬剤師の職能確立の2本柱と在宅薬三輪亮寿(弁護士)
時勢の認識から薬剤師職能の新たな展開を吉田武美(認定機構)
今あるべき薬剤師像 病院薬剤師と薬局の連携北田光一(病院薬剤師)
中井清人(厚労省)
乾英夫(日薬)
課題・・・様々な分野からの課題は共通していた。
課題の解決方法は明確な提言はなかった。
1.相談薬局機能(かかりつけ薬局、ファーストアクセス)
2.セルフメディケーション
3.在宅への参加
4.薬の出口まで責任を持つ
5.薬局薬剤師の役割が不明
実施すべき事(すぐにできる順序)
項目必要スキル
顔の見える薬剤師場多職種共同研修会
ケアカフェ
残薬整理への貢献持参薬を整理してから入院する病院薬剤師と薬局薬剤師の連携
定期薬を減らすことへの貢献医師との共同作業
薬物動態学医科薬科共同研修会
薬の出口まで薬剤師が責任を持つ薬物動態
フィジカルアセスメント講師
菅野つとむ、東大老年科
薬物共同治療薬物動態
フィジカルアセスメント同行訪問