岩手医大薬学部での震災時薬剤師活動報告

投稿日:2013年6月10日 研修会


日時  平成25年6月7日(金)13時から
場所  岩手医科大学薬学部
演題  3.11釜石方式から学ぶ“かかりつけ薬局”のあり方

岩手医大薬学部2講座所属4年生対象にまことプロジェクト講座が開催されており、そのひとコマで震災時薬剤師活動を報告しました。震災時は薬剤師抜きでは医療活動が進まなかった状況や行動を起こしたかそうでないかいでは活動内容が変わったこと、普段からの人と人との繋がりの延長線上に震災活動が行われたこと等を薬学生にお話ししました。岩手医大の建学の精神には、「人としての教養を高め、十分な知識と技術を修得させ、さらに進んでは専門の・・・。」と書いてあります。震災活動はまさにその精神を考えさせられることだったと思います。
薬学6年制となり、薬剤師は幅広い分野での活躍が期待されます。今は様々なことを学ぶ準備期間です。多くのことを学んで世に出てくることを期待します。

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