平成24年度 アンチ・ドーピング研修会

投稿日:2013年2月12日 研修会


アンチ・ドーピング研修会 スポーツファーマシスト(SP)実務講習会
日時  平成25年2月9日(土)14時~17時
場所  日本現代詩歌文学館講堂

<研修会>
1.実例紹介  アンチ・ドーピング推進委員 中田義仁
2.実例紹介  アンチ・ドーピング推進委員 佐藤大峰先生
3.特別講演  選手を生かす、育てる指導法について 北上湘南高校陸上部監督 本正園子先生
4.特別講演  スポーツ現場での薬剤師の関わり方 紫波町体育協会トレーナー 高橋一男先生
<実務講習会>
1.2013年変更点の説明  中田義仁
2.手続きの説明     高橋菜穂子先生

100人を超える参加者となりました。SP推進委員の佐藤先生は初めて中学校でのアンチ・ドーピング教室を開催し、経緯や達成感等を分かりやすく説明してくれました。佐藤先生の思いが伝わるとても素晴らしい発表でした。
特別講演の本正監督は岩手県高校総体陸上競技で11連覇を成し遂げている先生で、その実践している選手の育成方法を数例お話ししてくれました。人を育てることはスポーツも社会でも一緒で、真剣に取り組んでいる先生の指導にとても感動し、私自身もまだまだ変わる必要があると実感しました。
高橋トレーナーは、薬にまつわる実例や疑問点を、アスリート感覚で話してくれました。スポーツ現場では、薬やサプリメントに関して思い込みや勘違いが多いようです。運動能力を高めることは進歩していますが、薬学までは至っていないようです。SPの活躍する場のヒントを頂きました。

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