投稿日:2012年9月14日 研修会
救急の日特別企画
~東日本大震災 亜急性期から慢性期~
日時 平成24年9月13日(木)18時~
場所 沿岸広域振興局
発表
1.「次なる震災を乗り越えるために透析センターからの報告」
せいてつ記念病院透析センター技師長 佐々木成幸先生
2.「東日本大震災の亜急性期から慢性期における当院の取組み」
国立釜石病院 院長 土肥守先生
3.「釜石薬剤師会の活動報告」
釜石薬剤師会副会長 金澤英樹先生
4.「亜急性期から慢性期に至る歯科医師の動向」
釜石歯科医師会副会長 工藤英明先生
5.「避難所救護所から仮設診療所への移行」
釜石医師会副会長 植田俊郎先生
6.「医院再開への道のり」
釜石医師会副会長 堀晃先生
7.「東緋本大震災後の縮小~回復について」
釜石のぞみ病院 院長 葛西款先生
8.「大槌病院の1年6カ月」
岩手県立大槌病院 副院長 黒田継久先生
9.「県立釜石病院の耐震工事終了までの医療状況」
岩手県立釜石病院 副院長 川上幹夫先生
10.「地域の回復・復興における健康管理」
釜石市健康推進課保健担当課長 洞口祐子先生
11.「震災後の保健活動の展開」
大槌町民生部 福祉課健康推進班主任主査 藤原純枝先生
第二回目の震災の報告会が開催されました。11名の違う立場の発表で自分とダブらせながら興味深く聞いておりました。釜石地区は震災対応は上手く行った地域です、その原因は震災前から多業種連携の土台が出来ていたことが大きいと思います。自分の職業に誇りと責任をもって働いていること方が多いように感じられた講演会でした。