3月10日 岩手県薬剤師会保険薬局部会在宅療養推進支部担当者連絡会議

投稿日:2012年3月13日 研修会

【場 所】岩手県薬剤師会館
3月7日の日薬全国担当者会議を受けての都道府県会議でした。岩手は震災の関係で在宅療養推進アクションプランを1年遅らせることとしました。保険薬局部会としては、できるだけ多くの薬局に在宅医療に参加して欲しいと考え、地域でのリスト作りの前に各薬局の不安を解消を狙って、じっくりと勧める事としました。その、第一歩の連絡協議会でした。
在宅療養アクションプランの目的や内容ををどれくらい理解して頂けたか?もう何回か角度を変えて繰り返し説明する必要はあると感じました。国では策略的に在宅医療をすすめております。それに、薬剤師が参加しないと、薬剤師抜きの地域医療が構築されてしまいます。薬剤師の仕事は、投薬したらおしまいでなく、薬を適切に服用できたか、薬による副作用はなかったか、そこまで責任を持つ必要性があると思っています。シャッターを閉じたら仕事がおしまいでなく、24時間係る必要性があると思っています。
外来患者と在宅患者を分けて考えるのではなく、延長線で考えては如何でしょうか。

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