投稿日:2012年2月14日 研修会
■アンチドーピング推進委員 中田義仁
今回は、「釜石でのアンチドーピング活動」と題して、中田が釜石シーウエイブスと釜石高校で、アンチドーピング講習会を開催した報告をしました。
スポーツファーマシストがスタートして2年とまだ生まれたばかりの制度です。岩手国体が2016年に開催され、そこをひとつの目標に普及活動を進めているところです。薬物乱用防止活動は各支部で活動内容に温度差があるような感じがしております。地域の薬剤師がどれだけ普段から地域に溶け込んでいるかが勝負のような気がします。薬剤師は地域の生活者から見て敷居が低い分それを利用して、医療関係者の中で最も近い存在であるべきです。そこを理解して実行しているといろんな事が可能になります。先ずは焦らず足元をしっかりとです。
特別講演は岩手県教育委員会スポーツ健康課総括課長平藤純先生でした。何と中田の高校時代の恩師(ラグビー部顧問)です。何の縁でしょうか?これはきっと良い方向に向かうと信じた1日でした。