１２月１４日（木）釜石市保健福祉部健康推進課主催の出前講座が釜石商工高校で開催され、弊社会長の中田が講師として参加しました。＂新生活準備講座～未来の体を考えよう～と題して、来春から社会に出る3年生を対象に今回初めの開催でした。内容は、保健師が血圧測定、栄養士が食生活について、薬剤師が薬とサプリメントを中心に健康についてお話いたしました。

　中田からは「情報があふれ、人とのつながりが希薄になりがちな社会ですが、安易にインターネットの情報を信じるのではなく、これまで経験したり学んだことを大切に、時には専門家に相談するなどして自分で選択することを伝えました。そして人と人とのつながりをもって楽しい人生を歩んでほしいと思います」。受講生からは「朝食を食べなかったり、菓子パンで済ませることもある。食生活の大切さと、安易に薬に頼ることなく自分の健康は自分で守るという意識をもち、人生を楽しく過ごしたい」との感想が聞かれました。

　これからの社会を担う高校生が、正しい知識をもって心と体の健康を長く維持できるようになることを期待しております。