投稿日:2021年12月7日 学校薬剤師
11月~1月にかけて、各学校の環境検査と薬物乱用防止講座が行われております。
12月1日(水)鵜住居小学校6年生、薬物乱用防止講座・環境検査。担当は金野宏美。児童からは「薬物は一回だけでも使ってはいけない」「親が吸っているたばこの煙を吸うだけでも体に害があると知り驚いた」などの感想があり、大人が子供たちに与える影響と責任の大きさを改めて痛感しました。
12月2日(木)平田小学校、環境検査。担当は平野里佳子。冬場の換気の重要性・注意点、保健室の寝具の消毒などについてアドバイスを行いました。
12月3日(金)白山小学校5・6年生、薬物乱用講座・環境検査。担当は石田啓実。児童からは「病院のお薬や睡眠薬は大丈夫か」「お酒はどれだけの量を飲めば体に悪いのか」などの質問を受けました。身近なところに薬物の危険があり、成長期にある子供たちへの影響について伝えることができました。
環境検査・薬物乱用防止講座どちらも児童生徒の健全な成長に欠かせない学校薬剤師の仕事です。また、薬剤師としても学び成長することができる大切な機会であると思い活動しています。