薬物乱用防止教室(釜石高校)

投稿日:2018年1月17日 学校薬剤師


今年はプログラムを変更して実施しました。毎年、ダープ方式で行っており、生徒の興味を引くことはできていても楽しかったという感想で終わってしまっていたことが課題でした。
今年は、最初に警察協会で作成したリアルなDVD映像を見てもらい、薬剤師からは脳へのダメージを中心に、警察からは刑法の説明と管内で実際にあったお話を、そして、最後に先輩が後輩に薬物を進め、後輩が断るシーンをという内容でした。
司会進行の先生が、薬乱教室開催の目的と最後のまとめでも自分の言葉でお話ししてくれたので生徒の心には残った教室だったと思います。
毎年、行っていることですが、これでよいということはなく、生活環境も変化しているわけなので、ニーズに合ったプログラムを組む必要性を痛感しました。
今回の薬乱教室の内容を評価して、課題を修正して、次年度に向けて計画を立てていきたいと思います。

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