在宅訪問日記 NO.6

投稿日:2012年5月22日 事例紹介


認知症になり始めの患者さん
言葉は適切でことを承知で「まだらぼけ」の患者さんで、正気に戻った時に不安を強く感じてしまう。薬はカレンダーにセットして毎週訪問しているが、飲めていないことが多い。具合が悪くなると、すぐに病院へ罹り、意味もなく薬をもらってくる。GWや日曜日関係なく私の携帯に電話がかかってくる。GWに電話がかかってきた時は、薬を飲み過ぎており、薬がないないと大騒ぎ。
残念ながら症状は進行してきています。不安感が少しでも取れてくると安定するような気がします。ヘルパーさんなどを上手く入ってもらい、人と話す機会が必要と思います。
在宅現場の患者さんはさまざまです。薬剤師が当たり前のように在宅へ訪問するようになると、薬剤師のイメージは大きく変わるでしょうね。

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