１月１８日（水）甲子中学校１年生を対象に、学校薬剤師の町田和敏が講義を行いました。できるだけわかりやすく、また薬物乱用を自分のこととして考えられるように、町田自身の経験談を交えながらの１時間でした。

　今回は、数名の保護者の方も一緒に受講されました。ある保護者の感想を紹介します「多感期で好奇心も旺盛、心の悩みを抱え込みがちな年代ですが、自分自身や周りの人を大切にすることが薬物乱用を防ぐための第一歩だと学びました。家庭においても普段から子供との会話を心がけ、時には見守ることも大事だなと思いました。また、普段かかりつけの薬剤師さんのお話だったので非常に親しみをもってお話を聴くことができました」

　１月は、今後も各学校での薬物乱用教室と学校環境検査が予定されております。薬剤師によって、講義内容やスタイルは個性があって様々です。ホームページ上で、随時報告したいと考えております。