投稿日:2013年5月14日 事例紹介
在宅訪問していた老夫婦の夫が脳梗塞となり、県立釜石病院に入院そして内陸でリハビリ数週間を行って昨日帰ってきました。薬のことが心配ということで自宅を訪問してきました。
退院時全てが1包化されていなく、薬を管理するには困難な状況だったため、取りあえず薬カレンダーにセットをしました。残りの1週間分は薬局に持ち帰り1包化をしてセットすることとしました。
在宅の現場に行くと薬管理に関する問題が多く、薬剤師が介入することで簡単に解決できることがあります。薬を適切に服用して頂くことで患者さんの健康管理への貢献はもちろんのこと無駄な薬を改善することで医療経済にも貢献できると思っています。出来ることから少しずつ進めていきたいと思います。