2月15日 第8回釜石医師会学術講演会

投稿日:2012年2月17日 研修会

演題 小児の発達障害:早期診断(気づき)・早期療育の現場から

講師 岩手県立教育センター センター長 嶋田泉司 先生

自閉症プラス軽度発達障害は、10人に1人の割合で考えられると聞いてその数の多さにびっくりしました。
本日の講演は、演題の通り早期診断が中心で、その診断の難しさを教えてくれました。採血やレントゲンで判断できるわけでないし、相手は3歳児~5歳児、様々な行動があるのでその難しさは想像できます。
 10%の割合で軽度ではあれそういう障害があるということは、悩んでいるご両親も多いと思います。敷居の低い薬局では、相談を投げかけられる事もあるでしょう。そう思うと、本日の講演を聞いてないと、間違った情報を伝えてしまう危険性や何もできない可能性があるしょう。薬剤師は幅広く知っておく必要性がありますね。
 うちの息子はその10%に入ります。対処法を勉強したので実践してみます。

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