薬物乱用防止教室(唐丹中学校)

投稿日:2015年11月12日 学校薬剤師


平成27年度薬物乱用防止教室の報告

実施校:釜石市立唐丹中学校

日時:平成27年11月4日(水)13:40~14:30

場所:釜石市立唐丹中学校 多目的教室

対象:全校生徒 1年10名 2年10名 3年10名 計30名

内容:DARP「薬物乱用防止教室」

唐丹中学校では、震災後初めての薬物乱用防止教室でした。

教室は、薬剤師の提案によりDARP(学校、警察、薬剤師の3者による連携プログラム)方式にて

実施しました。全校生徒が30名と少ない学校で、先生も少なく、1人2役を頑張って下さる先生もおり

学校全体で取り組んだ薬物乱用防止教室でした。ポイントは、3つ。薬物乱用について正しい知識を

持つこと、誘惑にNO!と言える勇気を持つこと、かけがいのない自分を大切にすることです。

教室終了後も廊下に3つのポイントを掲示し、意識づけしていくことになりました。

岩手県では、中学校における薬物乱用防止教室の実施率が全国平均に比べて低く、危機感を持っています。

今後も、学校薬剤師として薬物乱用教育に積極的に関わっていこうと考えています。

小佐野店薬局長 石田昌玄

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