投稿日:2014年8月4日 リクルート活動
日時 平成26年7月31日13時~16時
場所 岩手医科大学矢巾キャンパス
内容 東日本大震災「釜石方式」から学び考える“これからの薬剤師のあり方”
薬学生に、薬剤師の災害医療活動から、感じて学んで頂きたいという気持ちで講演をしてきました。1000年に1度と言われている災害で前例のない中で、薬剤師自身が各地で自分で決断をして、災害医療活動に参加をしました。その決断の中には、地域でのチームプレー、薬剤師としての今までの歩み、薬剤師の専門職としての覚悟など要素が隠れています。薬学6年制となり、医薬分業が頭打ちとなった今、薬局薬剤師に求められていることにも変化してきています。災害医療活動から今後の薬局薬剤師像のあり方のヒントになってくると思っています。
東日本大震災の医療支援活動では、薬剤師抜きでは仕事量が大きく変わり、国民から医療従事者から薬剤師が初めて大きな評価を受けました。全国の薬学生に伝えていくべきだと思いました。