７月６日（木）釜石高校にて、多世代交流「中たオルプロジェクト」の第３回目の活動を開催しました。元インターン生の岩手大学教育学部佐々木優奈さんを中心に、家庭科委員の高校生、地域シニアの皆さん、地域コーディネーターの皆さん、ＰＴＡ母親委員会の皆さんが参加し、１時間で９０枚以上の中たオルを作成しました。２回目ということで、皆さん顔なじみにもなり楽しそうに活動していました。家庭科委員の男子生徒さんは「ミシン作業は意外と楽しいです！ミシン２回目なのでコツをつかんでスイスイ縫い上げます！」との言葉が聞かれました。また今回は、中たオルの特徴である名前を記入するための分包紙を雑巾に縫い付ける作業も行いました。元インターン生酒本野乃さんが考案した記名用の分包紙を縫い付けた「中たオル」。廃棄される分包紙の利用に目をつけた、世界にひとつだけのオリジナル雑巾です(^^)。今後は、市内小学校に寄付を予定しています。