投稿日:2022年1月24日 事例紹介
「お薬がたくさん残っていた例」
80代男性。妻と二人暮らし。二科分の薬をひとつにまとめ(一包化)自己管理していたが、近所に住む娘が確認したところ数か月分の薬があまっていることに気づく。長年の蓄積、認知機能の低下と起床時間が遅くなり朝食後薬を飲まないことが多くなっていることが原因と考えた。朝食後の大事な薬(循環器系)は、時間をずらしても良いので飲むように説明し、妻に管理をお願いした。主治医に情報提供し生活状況を伝え、処方日数の調整をしていただいた。
この事例のように、特に高齢の方は薬がたくさん残っているケースが多く見受けられます。薬剤師に御相談いただければ薬を無駄にせず、適切に対処いたします。