１１月２１日（木）釜石高校１年生を対象にした「釜石コンパス」が開催され、医療関係職種として弊社の大釋瞬薬剤師が講師として参加いたしました。「釜石コンパス」とは、様々な職種の社会人が高校生に対して自らの体験や思いを伝える釜石市のキャリア支援事業です。大釋「今回は、医療職に興味がある生徒さん２５名が参加し２つのグループに分けてお話をしました。大学生活についての質問が多く、薬学部は勉強が大変というイメージが強いと実感。もちろん勉強は大変ですが、高校時代から目標をもって頑張ることや、勉強以外の部分も大切だということを自分の経験を踏まえて生徒さんに伝えました。」また、偶然釜石高校を訪れていた高校時代の恩師に出会い、成長した教え子の姿に大変喜んでくださったとのことです。高校時代に出会う教師や友人との出会いが人生に影響を与えることがあるように、釜石コンパスで話をきいた講師の話が、生徒が将来を考えるきっかけとなるかもしれません。そんな思いで始まった釜石コンパスの役割と意義はとても大きいと感じます。