東日本大震災で大きな被害を受けた唐丹町花露辺地区でおくすり相談会を開催し、70代、80代の13名の方に参加してもらいました。
大きなテーマはかかりつけ薬剤師。残薬や薬の効果や副作用の話題を入れながら雑談形式で講演を進めていきました。唐丹地区は医療機関がないところなので、かかりつけ薬局を持つことは難しいのですが、今日の話で、薬剤師になんでも相談して良い ということは理解してもらえたと思います。
薬は食後何分後に飲んだらよい? 何種類かあるときはどれくらい時間を空けたらよい?朝ごはん食べれない時は薬は飲んでよいのか?など質問をたくさんいただきました。
薬剤師の職能を知ってもらうのにくすり相談会は大切な事業だと改めて感じました。