９月２７日（水）サンセール盛岡にて開催された岩手県高校PTA母親会員交流会におきまして、釜石高校母親委員会の事例発表が行われました。『SDGs✖多世代交流～タオルを通じて地域の方々と子供たちの交流の場を～』と題した釜石高校と中たオルプロジェクトの取り組みを発表し、母親委員でもある中田貴世江も登壇しました。

　「中たオル」という目をひくネーミングと、インターン生、高校の家庭科委員と母親委員、地域のシニアの方々との取り組みに対し参加者の皆様から多くの質問や感想をいただき、ＳDGs、多世代交流など興味関心の高いテーマであることが感じられました。「高校における企業のＳDGsの取り組みは今後も続けていかれるのか、生徒や役員である母親が卒業したら終わりなのか」との質問があり、「形や内容を変えながら中たオルをさらに発展させ活動を継続していく」とお答えしました。

　２３年の歴史ある本交流会は今回で幕を閉じ、来年からはさらに発展させた新たな会が発足するとのことです。貴重な機会をいただき光栄であると感じると共に、無限にひろがる中たオルの可能性にワクワクしながら会を終えました。