投稿日:2022年5月9日 地域活動
ゴールデンウィーク最終日の5月8日(日)、釜石鵜住居復興スタジアムでラグビーリーグワン2部順位決定戦「釜石シーウェイブスvs日野レッドドルフィンズ」が開催されました。スタジアムでは、釜石高校の生徒有志による「夢団~ゆめだん~」が防災・伝承活動を行い、生徒手作りの安否札が来場者に配られました。安否札は東日本大震災発災前の2009年に釜石市立東中学校の生徒が発案し作成され、震災時には多くの命を救うアイテムとして大いに役立ったという経緯があります。東中学校の跡地に立つスタジアムで、釜石のラグビーチームが試合を行い、来場者の方々に釜石の高校生が防災・伝承活動を行うことはとても意義のあることだと思います。そして、スタジアム!ラグビー!なかぴー!ということで釜石のかまりんと一緒になかぴーも札のラストに使っていただきました!ありガオ~ございます。次はぜひ夢団の皆さんと一緒になかぴーも活動に参加させていただきたいと思います。そして、見事勝利した釜石シーウェイブスの2部残留が決定いたしました!これからも若い世代と共に活気あるまちづくりを行っていければと思います。