2019年度新入社員導入研修の2回目の報告です。平成最後の新入社員導入研修になります。
先ず、1回目以降の2週間の実務研修で感じたこと、気づいたこと、困っていることなどのフォローからスタートしました。
毎日のホームルームでは、「人生の目的」、「マナーを身につける着眼点」、「勉強する目的」、「基本修得の秘訣」、「学ぶとは?教わるとは?専門家の定義は?」など、本質を考えるテーマを取りあげて、それらの本質を追究する時間にしました。難しいテーマであっても、回答に至らなくても、向き合うことで得られることもあります。向き合う姿勢の大切さを、この機会に感じてくれたと思います。
以下、2回目の概況報告となります。
4月18日(水)
「大きく深く、何故なぜナゼと…」「職場ルールの基本」「ビジネス文書の実際と基本」「人生の目的の一考察」
4月19日(木)
「問題解決の秘訣」「連携、研修、組織」「ビジネスマナーの本質を考える:瞬時の判断、センス、ホスピタリティ」「勉強の目的は何か」「修破離」「所感作成」
4月20日(金)
「着眼点あれこれ:学びとは?教わるとは?専門家の定義は?教育とは?」「問題解決の思考プロセス」「指示・報告・質問&意見」「発注、在庫管理、備品管理」「所感作成」
昨年から実施しておりますが、19日(木)・20日(金)は、薬局長による薬局内での実務講座がありました。薬局長にとっては、「教うるは学ぶの半ばなり」の時間になったと思います。
次回の導入研修は、ゴールデンウィーク明けの5月8日(水)から10日(金)の三日間です。新年号『令和』のスタート研修となります。
人財開発部長 井上和裕(EDUCOいわて・学び塾&種蒔き塾 主宰)