４月１５日（火）弊社会長の中田義仁が岩手医科大学薬学部４年生の皆さんへ「地域医療における医療倫理」として、講義を行いました。２０１１年に発災した東日本大震災、その後の熊本地震災害、能登半島地震災害での中田自身の経験をもとに１時間半お話させていただきました。講義後の感想からは、東日本大震災の記憶が残る学生も多く、災害時における薬剤師の役割について関心を高めていただいたことが感じられました。中田「一年に一度、学生さんにお話しする機会をいただいています。東日本大震災は自分自身の薬剤師人生を一変させる出来事であり、その経験が今の自分につながっています。学生さんには、災害医療の学びを通じて地域で活躍できる薬剤師を目指して頑張ってほしいと願っています。」