投稿日:2023年3月11日 薬局情報
3月11日、東日本大震災の発生から12年を迎え、静かに祈りを捧げました。
12年前、多くの人々が津波から逃れて非難した薬師公園(地元ではお薬師さん)から久しぶりに市内を眺めてみました。新しい建物が建設され、新しい道路が造られ、街の復興は一歩ずつ進んでいます。小さかった子供たちが大きくなり、それぞれの場所で活躍する姿はとても頼もしく感じられます。大きな被害と悲しみをもたらした記憶は消えることはありませんし、今後も震災の教訓を伝えていかなければなりません。桜が満開になる頃、もう一度お薬師さんに上ってみたいと思います。