投稿日:2012年1月30日
<震災で自宅が流されてしまった老夫婦>
A医院を受診され薬局で薬の説明をしている際、服薬コンプライアンスに疑問を抱き、自宅(仮設住宅)を訪問。妻が夫の薬も管理していたが、妻も認知症となり、わけが分からず状態。薬カレンダーに1週間分をセットして毎週木曜日の訪問とした。
在宅在宅と最近は騒がれているが、薬剤師として何が出来るか?何をしたいか?良く考える必要があると思います。意外と身近なことや患者さんのことを考えると在宅訪問に繋がります。ある程度経験が必要な場合が多いと感じています。若い薬剤師には、普段行っている服薬指導の延長が在宅訪問となるように、前向きにチャレンジを繰り返し、成長して欲しいと思っています。