釜石医師会学術講演会

投稿日:2009年8月26日


演題:予防医学のnext stage到来-子宮頸癌完全予防戦略から学ぶ
講師:自治医科大学付属さいたま医療センター産婦人科 教授 今野良先生

子宮頸がんの発症する仕組みを初めて知り、それを理解すると、健診の重要さ、ワクチンの有用性がはっきりと見えてきました。また、海外との予防に対する比較、日本の医療に対する国の制度の貧しさなども感じ取りました。子宮頸がんワクチンの公費導入と学校での教育の充実を願いたいものです。とても分かりやすい講演で勉強になりました。

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