日本薬局協励会第60回記念東京大会

投稿日:2009年6月14日


特別講演「真の医薬分業を目指して」
厚生労働省保険局医療課 薬剤管理官 磯部総一郎先生

国民医療費と薬剤師の状況、医薬分業の現状、厚生労働省が期待する薬剤師の活動、後発医薬品の使用促進の概要で講演されました。
磯部指導官の奥様は保険薬剤師で働いている事と、磯部指導官の年齢に驚きました。同じ薬剤師である事が大きいのか率直に話してくれ、分かりやすかったです。こちらの気持ちも分かりつつエールを送って頂きました。薬剤師の先輩の苦労。処方箋調剤は税金産業である事。病院の外来の縮小。医薬分業に対する批判。薬局に求められている事。など今後の薬剤師像を描くに当たりとても参考になりました。

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