５月１７日（水）釜石商工高校３年生を対象に、高校生のキャリア構築支援事業「釜石コンパス」が開催されました。『きっかけさん』と呼ばれる講師役に、医療事務の佐々木美穂と井浦沙空が参加しました。

　７～８人のグループ形式の後、一対一の対話形式で行われました。３年生は間もなく就職活動が開始となるため、「働く」、「社会人になる」ことが身近かにせまっている生徒さんも多く、皆真剣に話を聞き、多くの質問が出されました。

　佐々木の感想です「一対一で話すことで、質問しやすい雰囲気だった。男子学生の参加もあり、希望する職種は違っても学生と社会人との違いが伝わり、役に立てればうれしい」。井浦の感想です「一番印象に残っていることは、給料と自分の好きなこととどちらを選んだら良いかと質問され、後悔しないようにやりたい道に進むべきだとアドバイスした。自分の夢を笑わないでくださいと話してくれた学生さんもいて、夢があることは素晴らしいと思った」。真摯に高校生と向き合う二人の経験やアドバイスが、自分らしい進路選択や人生設計の『きっかけ』になればうれしいです。