薬剤師の在宅訪問
薬剤師がご自宅に訪問できることをご存じですか?
お客さまのご自宅や入居先に薬剤師が訪問し、薬の管理や薬の効果の確認、副作用の確認などを行い、薬物治療の質を向上することで、健康をサポートします。
中田薬局では・主治医の指示のもと、薬剤師と看護師・ケアマネジャー等様々な専門職種と連携して、患者さんの服薬管理を支援します。
「薬の管理ができない」
「飲み忘れてしまう」
患者さんが飲み忘れてしまう原因を薬剤師が探ります。
薬剤師は、その原因を赤らかにして、患者さんがきちんと飲めるように工夫します。
「薬が飲みにくい、飲んでくれない」
「服薬の介助に時間がかかる」
患者さんが飲み込みやすい薬の形を主治医に提案します。
患者さんの生活に合わせた用法(毎食後を朝食後に変更など)を主治医に提案します。
「薬を飲んだら体調が悪くなった」
薬が、患者さんの食事、運動、排泄、睡眠、認知能力に影響していないか確認します。
血圧や脈拍や呼吸数などからも、薬の効果や副作用を確認します。
「薬を減らしたい」
薬の数が多いと患者さんから相談を受けたときは、患者さんの意向を尊重して主治医と相談して、薬を減らすようにしています。
薬を減らした後、体調の変化がないかなど確認するようにしています。
薬剤師の訪問対応により改善した事例
その1
薬剤師が訪問するようになり介護拒否の夫が介護サービスを受け入れるようになった。
薬剤師を信頼してくれたことが要因。
その2
一人暮らしの母親のことを遠方で暮らす娘が心配を抱いていた。
薬剤師が訪問して、生活の状況を娘にもお伝えしたところ、娘の安心に繋がった。
その3
薬の必要性を理解していないために飲み残しが多かった患者さん。
何のために処方されているかを伝えたところ、きちんと薬を飲むようになり、血糖値が改善した。
その4
足のむくみを主治医に報告した。
主治医は異変に気が付き検査をしたところ心不全が見つかり入院となった。
お薬のことはもちろん、ご自宅の衛生管理や介護用品についてもご相談ください。
詳しくは中田薬局の各店舗にご相談ください。