現在、東北医科薬科大学の５年生が実務実習を行っています！（２月２１日～５月６日）。小佐野店を中心に各店舗にてスケジュールを組み指導していますが、４月２０日には社長指導の下「残薬の整理と医師への服薬情報提供書作成」を行いました。

　妻と二人暮らしの８４歳男性より、薬局に数年来の残薬の持ち込みがありました。まずは薬の整理と選別を行い、残薬の状況と合わせて生活状況を情報提供書に記載しました。学生は「飲み忘れ以外にも中止になった薬も捨てられない結果、どんどん残薬が増えるケースを実際に目にし驚いた。薬を無駄にせず有効活用すること、医師に情報を伝え連携していくことも薬剤師の大切な役割であると学んだ」との感想がきかれました。

　薬局では、残薬を整理し薬を有効活用している他、必要に応じて医師への情報提供を行っています。お薬のことでお困りの際はぜひ薬局、薬剤師に御相談下さい。