中田薬局活動内容 8月

震災発生から5ヶ月経ちます。被災した釜石の中心部、大槌地区が元気になるにはまだまだ時間がかかります。政治がもめており予算が滞っており、どのような町作りとなるのか、はっきりしないことも多いです。その中で、避難所から仮設住宅への移行はほぼ終わったと思います。先日の学術講演会でも勉強しましたが、心のケアの問題がどんどん出てくることが予想されます。
 今後、「まちのかかりつけ薬局」が何が出来るか?考えておりました。発災当初は、災害医療の中での活動でしたが、これからは能動的な活動が求められます。中田薬局では、復興支援チームを作り、仮設住宅へ「なかた薬局通信」を発行する事にしました。困った時に相談できる場所があること、周りで支えてくれる方がいる安心感を少しでも被災した方々に理解してもらえる事を期待しての発行です。趣旨がどこまで伝わるかは不明ですが、2年間継続し試みたいと思っています。

8月4日 釜石医師会学術講演会
演題:痛み軽いわ 鉄の団結 仲間意識で 良い緩和
講師:自治医科大学緩和医療講座 丹波嘉一郎 先生
在宅医療を進める上で緩和医療の勉強は必要条件です。本日の講演は、治療の話でなく、緩和医療とはこういうものだよという総合的な内容でした。チーム医療の言葉が度々出てきておりましたが、薬剤師もきっちり参加して、地域の患者さんのためにと考えております。今後も受講して学んでいきます。

下記は釜石地区での災害医療の中での薬剤師活動の記事です。
クリックしてご覧下さい。
薬事日報。2011−4−18
薬事日報。2011−5−13
薬事日報。2011−8−1
大阪府薬雑誌7月号
日経DI。2011−5
ドラックマガジン
「脇役」たちが繋いだ震災医療

被災地薬局薬剤師(T君)へ送るメッセージ・・・得賞歌
  採用担当者のつぶやきより

なかた薬局通信創刊号発行 ライフレシピ
釜石薬剤師会災害対策本部の役割を終了し、被災者のために地域のかかりつけ薬局として何が出来るか? 社員で話し合った中での結論は「仮設住宅に情報誌を発行しよう」ということでした。発行に向けて、松倉店管理薬剤師松田が中心となり、協力者を募り着々と準備を重ね、本日(8月25日)仮設住宅に配布してまいりました。
 ライフレシピ創刊号