中田薬局活動内容 7月


7月16日(土)20時30分 八幡平中山荘 アンチドーピング講習会
釜石シーウエイブスRFCの合宿に乗り込んでの講習会。夜のミーティング終了後お疲れのところ申し訳なかったです。昨年は国体で3位。今年は是非優勝をして欲しいところ、「うっかりドーピング」には細心の注意をお願いします。岩手県薬剤師会では、スポーツファーマシストを中心にアンチドーピング活動を積極的に行いたいと思っています。各地域のスポーツファーマシストと連携をとって、県内のアスリートの健全に役に立てれるように我々も励みます。


7月21日 なかた塾(第12回) リーダー編

東日本大震災から4ヵ月が経過いたしました。この間の弊社の活動の一部は、HPにも掲載させて頂きました。地域生活者のために取り組んでいかなければならない事は、まだまだあります。今までの日常の仕事とは別の取り組みになりますが、今後とも紹介して参りたいと考えております。
 先月末、今までの活動を総括し、新たなステージの方向性を打ち出しました。この大震災から学んだ教訓の一つが、人材育成であり社員教育を継続して実践することの重要性です。昨年4月からスタートした“なかた塾”ですが、大震災以来休止しておりました。7月21日に再開いたしました。
 本日の対象者は管理薬剤師になります。今後数回にわたりまして、なかた塾真剣耕座として、『今後取り組んでいかなければならない課題とテーマ〜東日本大震災からの教訓を具現化する』というテーマで実施いたしました。
 以下のような狙いを設定いたしました。@東日本大震災の教訓から、今後の調剤薬局の役割と薬剤師の行動指針・行動目標を再構築する、A「脱・喉もと過ぎれば熱さを忘れ」の実行、B「中田薬局版かかりつけ薬局」の実践事例を積み重ねて、地域生活者の身近な相談所として地域医療の核を目指す、C先導する機関車役になる、の四つです。
 全部で五つの設問と七つの問いかけが予定されております。今回は、スタートとして、講師からの気づきや問題提起があり、それを受けての設問1として二つの問いかけについて発表と対話が繰り返されました。Q1「大震災から気づいたこと、感じたこと、考えさせられたこと、学んだことは何でしょうか?具体的にたくさん出してみましょう」と、Q2「大震災に対する会社や社員の対応を、どのように感じましたか?気づいたこと、学んだこと、考えさせられたことは何でしょうか?」ということです。震災当初、1ヵ月後、そして現在、というように時系列的に客観的に捉えてみると、見えてくることも違ってきます。数回の耕座を通して、地域生活者から頼りにされる「かかりつけ薬局」の方向性を再構築したいと考えております。次回の真剣耕座は、9月の予定です。
 東日本大震災での弊社の活動が、以下の書籍にも掲載されております。
「ドキュメント●東日本大震災:脇役たちがつないだ震災医療」辰濃哲郎&医薬経済編集部・著/医薬経済社・発行


7月23日 大阪府薬での研修会にて災害医療での薬剤師活動の報告会
大阪府薬から声をかけてもらい、釜石医師会災害対策本部での活動を報告させて頂きました。当地区でボランティア活動をしていただいた先生方にお会いできて懐かしく嬉しかったです。当時は仕事に追われゆっくりとお話しすることができなかったのですが、懇親会ではお酒を交わしながら、思い出を語り合う事ができました。振り返ると日々状況が変わってきていたため、薬剤師活動の内容も変化しておりました。みなさんとの思い出も多種多様であっという間の懇親会でした。仕事を通じてこのように県を越えて分かち合える事の素晴らしさと人と人とのふれあいの良さを改めて感じたときでした。大阪府薬の先生方とは距離が縮まったので、今後もご支援とご指導ををお願いし、協力体制を深めて行きたいと思います。


7月27日 釜石医師会学術講演会 場所 釜石地方振興局4階
東日本大震災こころのケアプロジェクト 震災とトラウマケア講演in釜石

講演1 災害のもたらす心理的影響
講師1 兵庫県こころのケアセンター 副センター長 加藤寛 先生
講師2 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
     精神保健研究所 成人精神保健研究部 部長 金吉晴 先生

震災後初めての学術講演会でした。テーマは現在医療の中で一番の懸念材料「こころのケア」
です。症状が多種多彩で奥深いものがあり、とても難しいテーマです。我々薬剤師もきちんとした知識を習得し、患者さんと向き合えば、きっと発見ができると信じています。薬局は敷居が低い事を利用して早期発見に努めたいものです。